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パンのお弁当の持っていき方は?脱マンネリ!学校職場におすすめのパンも紹介

2023.06.14パンの豆知識

こんにちは。大阪府堺市でパンを製造・販売している手作りパン『創作工房プランタン』です。
学校や会社に持っていくお弁当というとご飯のイメージが強いかもしれませんが、実はパンもおすすめです。
この記事ではお弁当にぴったりなパンや付け合わせ、持っていき方まで解説しますので、最近お弁当がマンネリしてきている方はご確認ください。

パンをお弁当にするときの持っていき方

パンをお弁当として持っていくとき、どうやって持っていくのが正解なのでしょうか。
下記のちょっとしたコツを意識するとランチの時に美味しくパンが食べられます。

・容器に入れる
・冷ましてから詰める
・パンとおかずは分ける

ここでは、パンをお弁当にするときの持っていき方を紹介します。

— 容器に入れる

パンが売られているときの袋に入った状態で、そのまま巾着やカバンに入れていませんか?
パンはやわらかいため、袋のままの状態だと潰れたり崩れたりする恐れがあります。

タッパーやお弁当箱に入れ、衝撃から守るとパンをお昼までキレイな状態を保てます。
パンの厚みを潰さないよう、少し大きめの容器だとなお良いでしょう。ただし、大きすぎると容器の中でシェイクされてかえって形が崩れてしまう恐れがあるため注意してください。

— 冷ましてから詰める

自家製のパンやホットサンドを持っていくときは、冷ましてから容器に詰めましょう。
温かい状態だと水蒸気でパンがべちゃべちゃになってしまいます。
また、お弁当箱のなかに熱がこもり菌が繁殖し、食中毒になる恐れも。夏場は冷ましてから詰めても容器の中に熱がこもる可能性がありますので、保冷材を入れておいてください。

— パンとおかずは分ける

パンとおかずは別々の容器に入れるのがおすすめです。
なぜならパンにおかずの臭いや味が移る恐れがあるからです。甘いジャムのサンドイッチに、しょっぱいミートボールのソースが付いてしまうと、せっかくのお弁当が台無しになります。
もし同じ容器に入れたいのであれば、パンをワックスペーパーやアルミホイルで小分けにして包んだうえで容器に入れると、味や臭いが移りにくいです。

お弁当におすすめのパン

色々なパン

菓子パンやハード系のパンなど、さまざまな種類のパンがありますがどのようなパンがお弁当には適しているのでしょうか。
学校や職場へのお弁当におすすめのパンは下記が挙げられます。

・総菜パン
・サンドイッチ
・ホットサンド

ここでは、上記のパンがおすすめの理由やそれぞれのメリットを紹介します。

— 総菜パン

総菜パンとは、おかずとパンが一体になったパンです。
たとえばプランタンでは下記の総菜パンを販売しています。

・焼ピロシキ
・オニオンハム
・ベーコンピザ
・カレードーナツ
・キーマカレーの焼きカレーパン

※総菜パンの紹介はこちら

カレーやベーコンなど、さまざまな具材を使ったパンがあります。
総菜パンは食パンやフランスパンと違い、すでにおかずがトッピングされた状態で販売されています。そのため、忙しい朝でも買ってきたお総菜パンを詰めるだけで食べ応えのあるお弁当が完成するのがメリットです。

— サンドイッチ

サンドイッチはお弁当の定番。職場にも持っていったことがある方も多いでしょう。
プランタンでも下記のサンドイッチを販売しています。

・野菜サンド
・カツサンド
・たまごサンド

※サンドイッチの紹介はこちら

なかには朝の通勤前にプランタンに立ち寄り、お弁当箱にサンドイッチを詰めていくお客さんもいらっしゃいます。
サンドイッチは具材がパンに挟まれているため、忙しいときでも片手で手軽に食べられます。レタスやトマトなどの野菜を具材にすれば、不足しがちなビタミンを摂取できるのもポイントです。

サンドイッチは食パンを買ってきてお家で作るのもおすすめです。
サンドイッチを作るコツをプランタンの山茂シェフに聞きました。

【美味しいサンドイッチを作るコツ】

・短時間で作る
・野菜の水分をしっかり取る
・作ったら空気に触れないように包む

あらかじめ野菜を切ってからパンを用意する、サンドイッチが完成したらラップやワックスペーパーで手早く包むなど、パンが乾燥しないようにするのがポイントです。

また、野菜は水分をしっかり取るのが大切。水分が残ったままパンに挟むと、食べるころにはべちゃべちゃになってしまいます。
プランタンではサラダスピナーを使い、遠心分離の要領でしっかり水を切っています。ご自宅でサンドイッチを作るときに試してみてください。

— ホットサンド

ホットサンドとはトーストしたサンドイッチのことです。
トーストするとパンがパリッとして味が変わります。中の野菜にも火が通り、普段のサンドイッチとは異なる食感に。
ご家庭で作ったサンドイッチも、プランタンで販売しているサンドイッチも、トーストすればホットサンドとして楽しめます。

ただ、なかには「お弁当にしたらべちゃべちゃになった」、反対に「パンがカチカチだった」という経験がある人もいるでしょう。
実は、お弁当に美味しいホットサンドを持っていくためにはコツがあります。

まず、パンをべチャッとさせないために、具材は水分の少ないものを使用してください。
おすすめの具材は下記の通りです。

・ハム
・キャベツ
・ウインナー
・ポテトサラダ
・クリームチーズ

また、時間が経ってカチカチになるのを防ぐために、厚めのパンを使用してください。薄切りと比べて時間が経っても硬くなりにくい、6枚切りや8枚切りがおすすめです。

一斤まるまる買ったパンを好みの厚さに切るのも良いでしょう。
食パンをカットする際はパンを横に倒し、底から包丁を入れると潰れずにきれいに切れます。

これらのコツを活用し、ふわふわ・サクサクで美味しいホットサンドをお弁当でお楽しみください。

パンにぴったりなおかずや付け合わせ

パンと野菜

ランチのとき、パン以外の付け合わせがあると嬉しいものです。
時間に余裕があるときは下記のおかずや付け合わせを作ってみてくださいね。

・サラダ
・スープ
・卵・肉料理

ここでは、パンにぴったりなおかずや付け合わせを、おすすめする理由と併せて紹介します。

— サラダ

会社にパンをお弁当として持っていくのであれば、サラダも一緒に持っていくのがおすすめです。

サラダを一緒に食べると満足感がアップします。
また、不足しがちなビタミンも摂取できるうえ、野菜に含まれている食物繊維が脂質の吸収を抑えるためダイエットにも効果的です。

パンを食べながらダイエットを続けるコツはこちらをご覧ください。

— スープ

温かいスープはランチのリラックスタイムにぴったり。大人はもちろん、小さなお子さんにもおすすめです。
かぼちゃスープやクラムチャウダーなどの具材たっぷりのスープは、野菜が苦手な子どもも苦手意識なく栄養を摂取できます。

最近は保温機能の高いスープジャーが増えているため、冬場に活用してみてください。

— 卵・肉料理

パンはご飯と比べて消化が早く、お腹が空きやすい傾向があります。
そのため、満足感が得やすくなるといわれているタンパク質を含むおかずをパンと一緒に持っていくのをおすすめします。

タンパク質は卵や肉に多く含まれています。
卵料理であればオムレツやゆで卵、肉料理ではミートボールやフライドチキンはパンのお供にぴったり。お弁当の彩りも良くなりますので、試してみてくださいね。

パンはお弁当にも大活躍します

お弁当というとご飯のイメージが強いかもしれませんが、総菜パンやサンドイッチ、ホットサンドもおすすめです。冷ましてから容器に詰めて、美味しいランチを楽しんでくださいね。

サラダやスープを一緒に持っていくと不足しがちな食物繊維やビタミンなどの栄養も摂取できます。もし、パンだけだとすぐにお腹が空いてしまうのであれば、オムレツやミートボールなど卵・肉料理を持っていってください。タンパク質が含まれているため、パン単体より満足感が得られるでしょう。

プランタンではカレーパンやベーコンピザなどのお総菜パンや、サンドイッチを販売しています。
堺でパン屋さんを探しているのであれば手作りパン『創作工房プランタン』にお立ち寄りください。

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